これは非常識きわまるので、そういう面の道義高揚という意味から、混んでいるところではせめて早く用を足してあとの人に譲ってやるように。われわれも新宿の駅に行って、汽車に乗るのに何分もないのに、あっちを向いたりこっちを向いたりくだらない話をしている。しゃくにさわってこつこつとたたいたりするのだけれども、そんなことはおかまいなしですよ。
したがいまして、私は納税に対する道義高揚の職責というものは、税理士に期待されておる本来的な職責であるのかどうか、この点は疑義があると思うがいかがなものでございましょうか。
政治の基本姿勢を正し、国民の道義高揚に対策の主眼点を置くべきであり、特に、政治と暴力の結合、政治と右翼の結びつき、これをこの際断固断ち切らなければならないと考えます。(拍手)現時点において暴力犯処罰法改正による法制的措置は一定の意味を持つことは事実であるが、これをもってこと足れりとするならば、大きな誤りを犯すこととなることを政府に対し強く警告するものでございます。
商工業者が復旧作業中のブランク期間に、他の地方の業者に得意をとられたり、工員の引き抜きが行なわれたり、下請発注の減少等の現象を見るから、業者間の道義高揚を促す措置を講ぜられたいのであります。
それから今お話の背後関係でございますが、実はこの町田政雄というのは照国会の会員ということになっておる、ところがその照国会というのは一体どんなものであるかと申しますと、会長の片平恒文というものがおるわけでございますが、この片平なるものが照国会というものを昭和二十三年に結成して規約とか綱領はないが、青少年の道義高揚と心身鍛練を目標としておるというふうにいわれておるのだそうでありますが、それじゃ組織はどんなものかといいますと
道義高揚を説かれる岸総理の政治のもとで、道義高揚を特に掲げたあなたの率いる政党の中から、売春汚職は遺憾ながら続出しておるのであります。口では道義の高揚を言うけれども、政治の現実は売春汚職ではないかと、国民は非常な憤りを持っておるのであります。私どもは、この憤りに対して、何と国民に弁解をしたらよいのか。
今少しましになってきておると思いますけれども、そういうことをおっしゃっていただくことは、道義高揚とかいう声も盛んに出てきております今日、非常に困る。それは善意で解釈すればよろしゅうございますよ。しかし、政府のやることはなるべく悪意に悪意に持っていこうという風潮もないのではないのでございます。
第三点は社会正義といいますか、社会道義高揚という点に対して一段の研修を全面的に進めるべく予算化を来年はされまして、この社会正義、社会連帯の観念の高揚、指導に当って、予算的に努力を続けられたいということを当局に要望いたしたいのでございます。 時間がございませんから、続いて関連しておりますことだけ簡単に特に重要な点を申し上げます。
総理大臣は友愛精神、道義高揚を説かれ、政府閣僚の身辺から清潔な政治道徳の実践を目ざして歩み出された鳩山内閣の総理大臣として、売春問題の現状を黙認してよいとは思われないことはお伺いするまでもございませんが、政府の売春問題対策の基本的理念がどこにあるかは重大でございます。この問題の対策は複雑であるだけに、その複雑性に乗じてややもすれば安易な妥協や、問題が悪化するおそれがございます。
○永山委員 そこで運動の内容を、松村文部大臣並びに根本官房長官、岸幹事長ら四役を中心として、寺本文部政務次官等も出られまして協議をされておるようでございますが、中央には大物を委員長として、そのもとに青年部、婦人部などの各部を置いて、ヒロポン禍撲滅、食生活、住宅改善、官吏の綱紀粛正、道義高揚、地方支部として都道府県、市町村委員会を設置して、運動趣旨の徹底をはかるというように考えられておるようでございますが
でこのことにつきましては御答弁をなさったし、また次官も、単に人身売買の問題ではない、若い人たちの持っておる性観念とか、道義とかいうようなものがこうした事実を生んだのだというふうな点からの御説明があったのですが、これが今私たちの最も心配するところでありますが、いろいろお伺いすれば、純潔教育審議会において一つの基準を作って、その基準を出すことによってこれを防止するというようなお話だとか、あるいは観念的な道義高揚
御発言中こうもしたい、ああもしたい、これらもみんな、私は科学振興についても、道義高揚についても区々たる疑問はありますけれども同感です。ただ私はここで本日議題になりますことにも連関がありますので、一言大臣の所見を質しておかなくちやなりませんことは、日教組対策ということに言及されました。
それにですね、朝には自由党内閣の閣僚、夕には民主党の文部行政担当者、こういうことであつて、政治の筋が通るとあなた自身お考えになつておられるか、そのあなたの御心境如何によつて文部大臣としてあなたが今後道義高揚なりその他おやりになろうということについて我々はいろいろの忖度ができる。
この方向に問題があるのだと思うのでありますが、ここに重要な二、三の点をあげますならば、第一はよくいわれます綱紀粛正、道義高揚の政府の方針であります。吉田首相は昭和二十三年の秋、芦田内閣のあとを受けて第二次吉田内閣を組織せらるるや、その劈頭御承知のように綱紀粛正をもつて内閣存立の第一要件とせられたのであります。爾来吉田内閣は、常にこの綱紀粛止と道義高揚を高くその政策として掲げて今日に至つたのである。
吉田首相並びに緒方副総理らが当面の汚職事件、経済的行詰りに対する政治責任をとることなく、自分たちの手によつて再び政界刷新、道義高揚、経済振興を説いても、それは世間の笑話になるだけであり、冗談音楽に材料を徒らに提供するだけに過ぎません。道義不感症患者たる芦田氏と、政界再編成による政権維持を企てるようなことが実現されるならば、小菅の刑務所は、道義高揚の最高の修養道場となることでありましよう。
これは第十六特別国会における文部大臣のいわゆる教育の四大方針というものの一つにも、愛国心の教育、あるいは道義高揚というものが非常に強く取上げられておつた。
そこで私が今総理にこの問題について伺いたいというのは、総理大臣がこの機会を捉えられて国民的の反省の機会となし、これを以て日本民族の総理のしばしば言われる道義高揚の一つの機縁を捕えられるならば、これは禍いを転して幸いとすることもできる、こういう一つの機会をお待ちになつておると私は思うのであります。そうして今日の誠に弛緩した民心を新たにすることもできるのであります。
会社に対してそれぞれの措置をとられること勿論結構でありまして、大いにやつてもらわなければならないのでありますが、やはりこれと併せて全体的に未払解決の推進力をかけて行く必要があると思いまして、そういう面から只今申しまする経団連或いは経済同友会へこの未払の実情を公取でお調べになつているところを端的に伝えられまして、それと同時に今後この問題に経団連或いは経済同友会が本当に新生活運動の一端として、又経済道義高揚運動
併し政府に対する批評、批判ということと、文教当局として国民の道義を高揚しなければならんということを言うということは、これは別問題でありまして、内灘で何かトラブルが起つた、そのたびに今まで道義高揚を言つておつたのを止めなければならんとか、そういう種類のものでないと私は思う。
それを許しておる吉田さんが道義高揚を開口一番述べる資格があるかどうかということを言つておる。それに対して、あなたが、こういう状態に対して遺憾な気持を持つておるのか、それを不問に付して知らん顔をして頬冠りして、そうして文教の面だけで道義高揚せいということを言つておるのか、それは筋が通らんじやないかということを言つておるのです。
ところがその道義高揚を問題にしておる当政府におきまして、岡崎外相初め福永幹事長が大きな選挙違反の疑惑を持たれて問題になつておる、特に福永君の選挙区におきましては浦和でありましたか、市会議員が多数検挙されて市会すらも開けない状態にあり、又その一人は自殺をしたという結果が出ておる、こういうような状態の下に道義高揚を叫ぶこと自体が私には片腹痛いような気がするのですが、こういう問題に対して大連文相はどういうふうな
それは吉田総理の言うごとく、自衛力というものは、経済の安定あるいは国民の愛国心の向上、道義高揚、断じて祖国を守らなければならぬという精神的な要素が非常に強いことは同感であります。しかし戦力というもののない自衛力はあり得ない。すなわち自衛力増強ということは、戦力増強を中心とせずには考えられ得ないと思いますが、木村長官はいかがに考えますか。